飼いねこをお外へ出さない【お外は危険がいっぱい】

完全室内飼育の薦め
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にゃんこ　あるある～
1. 【お顔編】
  1. とっても可愛いお顔なのに何故かあくび顔が怖い(/ω＼)まるで怪獣～笑笑
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完全室内飼育の薦め

にゃんこと一緒に暮らす中でも必ず完全室内飼育にして欲しいと思います。何故なら…お外には、ねこちゃんにとって様々な危険があるからです。にゃんぱく宣言でも「外へ出してはいけない！」と歌詞に有ります様に大切な愛猫がお外に出して戻らないかもしれない…と考えただけでも心が張り裂けそうになります。本来ねこちゃんはお家とお外を自由に出入りできた方が幸せなのかも？と考えがちですが、今の時代にはお家で十分に幸せを感じることが出来る環境であるはずです^^余談ですが・・・今日は何の日かご存知ですか？にゃんこ好きさんなら直ぐに分かりますね～笑笑【猫の日】です♡♡♡🐈

交通事故

お家の近くに道路に出てしまったら、ねこちゃんは後ずさりが苦手なので走り出してそのままダッシュで走るか、びっくりして止まってしまう習性があります。運悪く車が走ってきて車に撥ねられてしまうかもしれません。環境省が発表した「犬猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」によると2018年度の負傷した猫の収容数は1万１１８４頭にのぼりこれは負傷した犬の収容数の860頭を大きく上回ります。(交通事故以外も含む)…考えただけでも恐ろしいですね。直ぐに保護でき病院へ連れて行ければいいですが、ぶつかった瞬間に怪我をしていてもとっさに隠れてしまう場合もあるので、見つけてあげる事が出来ずに隠れた場所で、息を引き取ってしまったら悲しすぎます。機敏なイメージのねこちゃんも迫りくる車の前では無力であることを知っていただきたいです。

ご近所さんとのトラブル、いじめ、虐待

もしご近所さんが、にゃんこ嫌いだとしたら…多分姿を見るだけでも「あぁ…やだなぁ」と感じると思います。また、ご近所さんの庭に入りオシッコやうんちをしてしまったり大切に育てている植木等を散らかされてしまったら、にゃんこが嫌いではなくても迷惑だな…と思われてしまいトラブルの原因になりかねません。

又、心ない人からいじめや虐待を受けてしまうかもしれません。知り合いのねこちゃんも毎日2匹仲良くお散歩に出ていましたが、誰かに毒入りごはんを置かれ、それを食べてしまい2匹とも亡くなっていたそうです。その方は「外にださなければ良かった…」と今でも後悔しているそうです。(動物虐待は犯罪です！捨てることも犯罪です！)命を慈しみ、人と動物が共生出来る社会をめざしたいものですね。

外ねことのトラブル放し飼いのいぬとのトラブル

ご近所には、きっと外ねこちゃんも居ることと思います。外ねこちゃんの縄張りに入ってしまい喧嘩に巻き込まれたらどうしますか？猫エイズや白血病のキャリアを持っている外ねこちゃんや、その他の病気等(風邪、皮膚病、ノミ、ダニ)を持っている可能性はかなり高いと思います。噛まれたり引っかかれたりして、接触する事で病気がうつってしまうリスクかあります。また、外ねこちゃんに怪我をさせてしまう事もあります。外ねこちゃんは飼い主の居ないねこちゃんなので病院へ連れて行ってもらえずに苦痛に耐える事になります。それも可哀そうですよね…

又、放し飼いにしている犬に襲われてしまうかもしれません。ごく一部の飼い主さんですが、わんちゃんをリードも付けず監視もせずにお散歩しているのを見かけることがあります。私が子供の頃実家のにゃんこは、お外へ出していて放し飼いの犬と争い命を奪われてしまいました。決してわんちゃんが悪くはないのです。ねこを外へ出していた事と、放し飼いにしている飼い主がいた事がいけない事なのですね…

お家に帰ってこない

いつもはちゃんと帰ってくるのにその日に限って帰ってこない…もう少ししたら帰ってくるかもと思っても時間が過ぎていくばかりで、ねこちゃんは帰ってこれなくなってしまったのかもしれません。原因として今まで述べた全てにあてはまります。その様な事にならない為には、ねこちゃんをお外へ出さない完全室内飼育が一番だと思います。一生責任を持つということは命を守るという事も大切ですね。

普段からお外に出していなくても、ドアを開けた瞬間に出ていってしまう事も有るので十分に注意しなくてはいけません。「にゃんがーど」なら脱走防止にとてもお役に立てる良い商品ですね。

日産　猫バンバンプロジェクトの応援

まだまだ寒い日が続きますが日産自動車さんの「猫バンバンプロジェクト」をご紹介させていただきます。本来ねこちゃんは狭いところが大好きな習性があります。寒い時期の外ねこちゃんは暖かい雨風がしのげる狭いエンジンルーム内に入り込み警戒心の強いにゃんこちゃんにとっては安心できる空間となります。ドライバーさんがエンジンをかけてしまうと…巻き込まれて、大怪我又は命を落としてしまうケースが数多く起きてしまう事で、車に乗る前に必ず、ボンネットを「バンバン」叩き、にゃんこちゃんに知らせてあげる。そんな取り組みをしてくれました。数年前からの取り組みですが、まだ知らない方も沢山いらっしゃると思います。人も動物も同じく大切な命、ドライバーさんがにゃんこに思いやりをもって接することも安全な交通社会が実現できるといえるでしょうね。