猫の病気【糖尿病】症状

猫ちゃん
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糖尿病の症状

マメは現在19歳の男の子、なんだかおかしい…と思い2010年1月にK動物病院受診。診察検査の結果は糖尿病・・・

症状は?

  • ごはんを沢山食べる
  • ごはんを沢山食べる割には太らない
  • お水を沢山飲む
  • お水を沢山飲むせいか、おしっこの量が通常の3倍ほど多くなる

今後の治療方法を先生と相談すると、インスリンの量を決めるのに2週間ほどの入院が必要との事…費用の見積をお願いすると当時で約9万円!!!

かなり高額な金額に驚き、悩み、セカンドオピニオンを考慮し費用も良心的な信頼できるU動物病院にマメをお願いする事にした。ここから心の葛藤が始まった・・・

入院開始

マメの入院が始まった。

慣れない場所で、知らない人ばかりで、ご飯を食べてくれない。

ご飯を食べないとインスリンも投与できない、インスリンを投与できなければ、インスリンの量も決められない。

マメと先生の根競べが何日も続く…マメが可哀そうで「 治療を止めてマメを家へ連れていく 」と先生に話すが「気持ちも分かるけど、もう少し辛抱して」と説得されて、泣きながらマメを病院に残して帰った。

1週間ほどでマメもいよいよお腹が空いて、やっとご飯を食べてくれてインスリンの量が決まった(朝夕各3.5単位)あの時治療を止めないで良かった。

先生ありがとう!

入院費用とこれからの費用

入院期間は? (病院によって違うので参考までに)

  • 3週間ほどで費用は約7万円

これからの費用は? (病院や種類によって違うので参考までに) 10年前

  • インスリン(ランタス300単位):約5000円(3.5単位×2回で約116円)30日×116=3480円
  • シリンジ(注射器)1日2本(1本100円):6000円
  • 定期的に血糖値を調べる(1ヶ月に1回):約:5000円
  • 処方食:マメは食べてくれなかったので普通食:?円

ひと月食事を入れず約14500円(;´・ω・)

当時にゃんこ4匹、心臓病のにゃんこも居て厳しい状況 でも糖尿病と知ってしまったら、迷わず前に進もう!!!

と決心,注射器をマメに刺さないと始まらまい。

マメ一緒に頑張ろうね^^

日向ぼっこ大好きにゃ~

あれから10年、費用は?

10年前…U動物病院で治療を始めたマメ、先生の食事計算では、かなりの量を食べなくてはならなかった。

どうしてもその量が食べられず、先生に相談するも、「 頑張って食べさせて 」と言われて、沢山食べれば血糖値は上がり、インスリンの単位も増えていく…何だか違う気がすると思い今度は H動物病院にセカンドオピニオンをお願いする。

マメの資料を持参し相談したところ快く私の話を聴いて様々な提案をしてくれた。

そして今も変わらず同じ先生のお陰で、9年以上糖尿病と向き合うことができました。

先生に感謝^^ (現在インスリン朝夕各1.5単位)

  • インスリン(ランタス1000単位):10000円(1.5単位×2回で約30円)30日×30=900円
  • シリンジ(注射器)1日1本(100円):3000円
  • 不定期に血糖値を調べる一回:約6000円

ひと月約3900円 :通院込み約10000円

10年前より、かなり治療費のコストが削減してマメも元気に過ごしています。

大切な命、費用はその後に付いてくる物だと思います。

ですが、少しでも「違う気がする…」と思ったらセカンドオピニオンを考慮してください。

必ず、飼い主とにゃんこに向き合ってくれる先生がいると思います。

マメも19歳…あとどれくらい一緒にいてくれるか分かりませんが、高血糖や低血糖が原因ではなく、老衰で最期を看取りたい…と願っています。

費用の節約のポイント

  • インスリンを300単位から1000単位を購入する事で1単位当たりの単価のコスト削減になった。
  • インスリンの量が少なくなった(多すぎると低血糖になる可能性が高い=高血糖より低血糖のほうが危険)
  • シリンジは、1本を2回使用(2回目使用の際は、必ずアルコール綿で針を拭く…これは、あくまでも我が家に限りですので、不安な方はお止めください。)
  • 血糖値を調べるには、病院に1日預けて1時間おきに採決して6,7回行う=刺した場所の血管が硬くなる。 これを毎月行うと、 にゃんこにとっても病院に行くだけでも、かなりのストレス、身体にもかなりのストレスが掛かる為、おかしいな?と思ったら病院へ行くようにしています。(これも、マメの場合なので、先生の指示に従ってください。)

にゃんこが糖尿病と診断されたら、マメの時も本当に悩み、葛藤して、最高の主治医と出会い、病気と上手に向き合いながら10年もの間を一緒に歩んで来れました。

もしも愛猫が病気になってしまったら、自分たちのできる事を家族や先生と考えて、にゃんこにとっても、なるべくストレスの掛からない治療方法を飼い主が選択しなくてはいけないのですが、にゃんこが言葉を話せたらなぁ…と思いますね笑笑

次回は、糖尿病のマメの日常をもっと、詳しくお話させてください。今日も無事に過ごせたことに感謝…ありがとう^^

♥にゃんこ あるある~♥

【おトイレ編】

おしっこ、う〇ちをしても猫砂をかけないにゃんこ、そして、そのおしっこ、 う〇ち を他のにゃんこが一心不乱に砂をかけている。(わが家は多頭飼い)

  • ボス気分のにゃんこは砂をかけずに地位や縄張りを主張している
  • 弱い猫が無防備状態から一刻も早く逃げたい時
  • 飼い主がすぐに片付けるので、甘えている
  • 使用している砂がにゃんこに合わない時

我が家は、どれだろかぁ~

お兄ちゃんに抱っこされて嬉しいにゃ~

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